Hololensがうちに来てから5日が経ちました
楽譜を表示してピアノを弾いてみる。
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— kiya_nobuhiko (@kiya_nobuhiko) 2017年1月24日
とりあえずはページの分だけwindowを出して並べただけ。距離の調整が難しかった。そして実際に演奏してみると、演奏中は結構頭の動きと目線の動きが激しくて、このままだと実用は難しい。 視線追従してくれた方が良いのだろうか。というかわざわざ現実の譜面立てと同じような場所に置く必要はないのだから、半透明にして鍵盤の上に出してしまうなど、もっとhololensファーストな考えをした方が良いのかもしれない。
@kiya_nobuhiko マイクで音を拾ってどの辺りかを認識できたらさらに良くなりそうですね
— がめちょん (@gamechon) 2017年1月24日
タイミングを見計らって譜面がめくれていく……
やはり曲に合わせた自動譜めくりも欲しい。というか譜めくりというより、目の位置は固定で曲に合わせて楽譜が右から左に、下から上にスルスル流れていくのがベストなのかもしれない。 色々試してみたい。取り急ぎは
- PDFリーダーのアプリを探す
- “Next"などでページめくりできるかどうか
- 半透明表示
- 手元に合わせて表示させるなど、hololensファーストの考えで
この辺りを試していきたい。
音声操作はちょっと慣れてきた。"select"の打率上昇。"adjust"もちょっと難しい。"done"がかなり難しい。
hololensの装着もこなれてきた。オーバーヘッドストラップを広い方から4,5つ目の穴で閉めて、ヘッドバンドもきつめ、若干上向きで、長い方のノーズパッドつけるとかなり良い感じになった。しかしノーズパッドは鼻の骨に負担がかかって疲れる…メガネが少し大きいというのも問題なのかも。
それと開発環境構築。 Tokyo Hololens Meetup に向けてこのページを見ながら準備中。
確かに時間がかかる。Unityを最新版にしてVisual Studioも設定。さて、Visual Studioからアプリをhololens上にビルド…というところで詰まる。
むー、Visual Studio上で「Release」「x86」「Device」で実行したらペアリングのコードを聞かれるっぽいんだけど出てこない…phone用のemulatorをインストールするかい?みたいのは聞かれる… RT https://t.co/qKr5iupApl
— kiya_nobuhiko (@kiya_nobuhiko) 2017年1月24日
なんだろう、なんかにチェック入れちゃってwindows phoneアプリだと思われてるのかな
— kiya_nobuhiko (@kiya_nobuhiko) 2017年1月24日
本来はここでvisual studioから「hololensとペアリングのためのPINを入力してくれ」といったポップアップが出るっぽいんだが出ない。対処法がわからず、無視しても先に進めないので良くわからないがとりあえず言われるままにwindows phoneのemulator入れてみるも解決せず。無駄なものを入れてしまった…。
hololensのsettingsを探してみる。すると今のOSは最新版じゃないという表示があったのでアップデート、しようとしたんだが充電してくれ、とのこと。充電しながらアップデート。この辺で変な操作してしまったのか、なんとアップデート後の再起動でこける。時間がかかるのかなと思ってそのまま充電して出社してみたものの、帰ってきても起動中?の「Hello」のまま。
hololensがフリーズ。アップデートのタメの再起動後に画面に「Hello」が表示されてから先に進まなくなりました(11.5時間経過)。電源長押ししかないですかね・・・
— kiya_nobuhiko (@kiya_nobuhiko) 2017年1月25日
recoverもあるっぽいし、いろいろやってみるかあ https://t.co/Tvj4aoMAZR
— kiya_nobuhiko (@kiya_nobuhiko) 2017年1月25日
仕方ないので電源ボタンを長押し。10秒くらいで電源が落ちたので少し(30秒以上)待って起動。なんとか無事立ち上がった、よかった…
10秒電源長押しで強制終了、再度電源オンで「Finishing up...」表示が出て起動しました。状態も更新前と変わらず、問題なしっぽい。よかった。#hololens
— kiya_nobuhiko (@kiya_nobuhiko) 2017年1月25日
それでもvisual sudioからのアプリのビルドはwindows phoneを探しに行ってしまうので、他にできることはないか探す。Device Portalに接続してみよう。 デバイスポータルは、PCのブラウザ越しにHololensの状態を見たり操作を行ったりできる仕組みですね。
msdn.microsoft.com UnityでHoloLensアプリケーション開発Tips | develog.holo
ここでも問題発生。ネットワーク経由でデバイスポータルにアクセスできない! 仕方ないのでUSB接続して http://127.0.0.1:10080 にアクセスすると、今度はちゃんと行けました。
ユーザIDとパスワードを設定して、ログイン。色々見て、wifiで接続できなかった問題を解決。
wifi接続もできた。実際に接続しているAPと、device portalが参照しているネットワークプロファイルが違っていたことが原因…ということかな。 #HoloLens pic.twitter.com/w7VWdBMcwG
— kiya_nobuhiko (@kiya_nobuhiko) 2017年1月25日
僕がよく使うwifiのアクセスポイントは家のmacの「インターネット共有」かスマホのテザリングの2種類があって、これが混乱の元だったようだ。 今度はwifiでデバイスポータルに接続できた。
改めてVisual Studioでアプリのビルド。今度はhololensを探しに行ってくれた!PINを聞かれたので、上記のmeetup用資料に書かれた方法でPINを取得して入力。アプリが起動した!
おやすみ!